遠州ナビ★山ちゃん(山下隆宏)と話そう★

浜松商業のOBが上村監督の業績を讃えたという記事があった。

　掛川西高をセンバツに導いた上村敏正監督（５１）の激励会が７日、浜松商業高時代の教え子たちの主催で、浜松市内のホテルで開かれた。
　　上村監督は７３年浜松商入学、７５年夏の甲子園に捕手で出場した。卒業後は８４～９７年に浜松商監督として春夏通算７回の甲子園出場を果たし、名将とうたわれるようになった。
　　会場には「男・上村祝甲子園出場！」と幕が掲げられ、教え子ら１００人が集合。今大会の入場行進曲「キセキ」で上村監督が入場すると、大きな拍手に包まれた。上村監督は「見る人が、すがすがしいな、また応援したいなと思うようなザ・高校野球をやりたい」と抱負を語った。
　　会の幹事で同校ＯＢの永田宗広さん（３９）は「正月のＯＢ会で企画が持ち上がり、準備してきた。どの学校であれ、恩師が甲子園に出場するのはとてもうれしい。一戦一戦しっかり戦い、少しでも多く、上村野球を見せてくれれば。全試合応援に行きます」とエールを送った。

　すばらしいね。古豪として敵味方に分かれても
お世話になった個人を讃えこんな会を開くのだから。
やまちゃんの中では浜商野球を植え付けられた…
というような少し寂しく思う部分もある。
でも、甲子園出場に導いてくれたことは
本当にありがたく思う。

昨日、掛川西高校の先輩からメールがきた。
返信を送るにもメアドがなかったので
ここで紹介させていただき意見をしたいと思います。
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以前、掛川のひぐらしで飲んでた時に、ちょうど貴兄が横でお仲間と呑んでまして、掛西応援部及び応援歌のお話をしてらっしゃいました。　その際、お連れのどなたかがおっしゃったと思いますが、
『負けた時に唄う第１応援歌がスキだなぁ・・・』　
なるほど、皆さん、そういう認識なのでしょうね。　

しかし、そうではないんです。

じゃ、どんな時に演奏される(唄う)ものなのでしょうか？

私の認識です。　　
３年生の最後の試合終了後に校歌・全応援歌を全員で唄う。つまり、負けた時ではなく最後の試合後。　これが正解。　
（極端な話ですが、夏の甲子園で優勝しても、決勝戦の後には、校歌、第２応援歌とともに唄われなければいけない歌なのです）

とはいえ、次の試合が入っていたりすると、入れ替えの時間も少ないし全部は無理なので、普段、陽光の下で披露することは殆どない第１応援歌を唄おうと。　
そのため、皆さんが負けた時と思われるのも無理はないでしょうね。

この歌、通例、副団長の担当なのですが、私、この第１応援歌を皆さんの前で振ったのは、応援練習以外では、夏の地区予選最後の試合後のみです(まさに負けた時です)。　
そういう意味では、衆目に晒されることの少ない非常に貴重な歌でもあるのですが、やはり、哀愁漂うメロディと前時代的な歌詞も相まって、応援歌としての出自とは正反対のレゾンデートルにて語られる可哀相な歌でもあります。　

で、今度の甲子園ですが、優勝校以外は必ずどこかで負けます。第１応援歌どうするべきでしょうね。
これから夏の本番が待っているわけですから、負けても唄わないのが正解ですが、甲子園で日の目を見せてやりたいという親心もあり。　

どう思われますか？？

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ありがとうございます。
負けたときに歌う歌だと思っていました。
ということは
開校以来100年を超える伝統を持つ掛川西高校らしく
夏の大会の最後の試合で歌うのが良いと思います。

天守の森に草萌えて
志ある若人の
胸の血潮の燃ゆるとき
咲くや万朶の花ごろも

この歌詞に哀愁あふれるメロディ…
自然と涙が出ちゃうんですよね。