
2009年02月08日
日々のコラム21 失業者の行方

遠州ナビは遠州地域の様々の工場に設置をさせてもらっている。
どちらかというと、こちらからお願いに行ったのではなく
工場の販売コーナーや生協の管理人さんから電話がくるケースが多い。
ヤマハ、資生堂、パナソニック…
袋井のパイオニアのおじさんは
とてもユニークだった。
「おたくの遠州ナビって雑誌は、人気だね~。工場で働いている人からね~(遠州ナビないの?)って、何度も聞かれるから、とにかく掛川版、磐田版、浜松版100冊ずつもってきて。なくなったら~、また連絡するで~」
と、自分の仕事はどんな立場かを知り
ニーズにこたえる動きをしっかりとこなしていた。
しかし、こんなニュースが飛び込んできた
<パイオニア>TV撤退へ 静岡の生産工場操業打ち切り
パイオニアは、薄型テレビの開発・生産から撤退する方向で検討に入った。世界的な景気悪化でテレビ事業の不振に歯止めがかからないためで、静岡県袋井市にある国内唯一のテレビ生産拠点の操業を打ち切る。在庫分の販売は当面続けるが、今後は経営資源をカーナビゲーションシステムなど車載機器に集中させる。
パイオニアは97年、大画面プラズマテレビを世界で初めて発売。現在は「KURO(クロ)」ブランドを販売している。しかし、高価格製品に特化する戦略が失敗して低迷を続け、国内シェアはパナソニックや日立製作所に大きく水を開けられていた。
パイオニアは、プラズマテレビの基幹部品となるプラズマパネルの生産を今年3月までに中止。今年発売する新型モデル以降は、パナソニックからパネル供給を受けてテレビの生産を続ける予定だった。
日本人の雇用が本当にあぶない。
申し訳ないが、ブラジルの方とか他国の人々のことまで
考えて対策をうてる状況ではないと思う。
人類、ミナ、兄弟…
すてきな思想だけど、最後に守ってくれるのは
日本国であり、同じ言語を話す日本の民だと思います。
戦争を失くして、ほんとうの世界平和を…なんてできっこない。
断言します。戦争はなくなりません。
人は必ず死にます。と同レベルの断言ですね。
だけど、日本は戦争放棄を貫くべきです。
武力がなければ、もしかしたら武力で制圧されてしまうのかもしれない
武力をもたない国まで理不尽につぶしてしまい
こんなに世界に貢献している日本人(技術面など)を絶やしたいと
思うような世界ならば、滅んでしまえばいい。
日本は多くの国に大金を貸しています。
アメリカの借金の20%は、日本からです。
こっちも苦しいから、国内の政府の借金は800兆だから
少しは借金回収したいでしょうね。
ケンカの強い番長に、「この前貸した1000円、返して」
ってなかなか言えないのと似ています。
Posted by 遠州ナビ山下隆宏 at 08:14│Comments(0)
│山下隆宏日々のコラム