2010年05月02日
日々のコラム62 もったいない
最近、街中の一角に
観光客のおもてなし処ができた。
掛川城までの道のりの
休憩所だそうだ。
人件費を削減するために
団塊世代など年金をもらっている方々が
ボランティアでスタッフになっている。
本末転倒である。
おもてなし処を作る前に
交流人口を増やす企画を展開するべきだ。
なんでほとんど人が来ない街に
おもてなし処を作るのか?
いらないでしょう。
嫁さんの実家がある富士市では
街の駅と名して
元々商売をしている商店が
旅人のおもてなし処として
ボランティアをしている。
そうすれば余計な家賃や
ランニングコストがかからない。
掛川のやり方は
そこの家賃をある第三セクターが支払っているのだ。
色々合わせれば
ひと月20万弱ぐらいかかるのでは…
一年で240万円、
4年でほぼ1000万円。
たぶんこの案も
お年を召された方の企画だと思うが
なんでそうなんだろ?
なんで若い人たちに
降りてこないのだろう?
時代は確実に変わっている。
昔の考えややり方では
うまくいかないことに
気付いてほしい。
ますば若者が出店しやすい
特別な地域とか
ストリートをつくるべきだ。
古い建物を利用して
千駄木、谷中のような
おしゃれなリホームをするのだ。
掛川で言えばミレレやファニーファームが手本。
20万あるなら、そこの家賃を
4軒分五万円ずつ援助できる。
出店者は遠州ナビやジモティーが集めます。
出店者の選出は掛川で頑張ってる
一代目社長が厳しい基準で審査します。
前にもチャレンジショップと題して募集をかけたことがあったが
たぶん出店できる人を選んだ方々が甘かったと思う。
とにかく若くてやる気があり
商売のセンスがある人間を集める。
そんな人たちが集えば
街中は変わると私は思う。
お年寄りは若者をサポートしてくれればいいと
思ったら間違いでしょうか…
Posted by 遠州ナビ山下隆宏 at 21:59│Comments(2)
│山下隆宏日々のコラム
この記事へのコメント
賛成!!
そのとおりぜお~!
もっとやちゅ、やちゅ~
体たらくもんはいらん!!
そのとおりぜお~!
もっとやちゅ、やちゅ~
体たらくもんはいらん!!
Posted by s at 2010年05月02日 23:10
いらん!ってことはないぜよ~
ご意見番ぜよ!
ポイントで意見してくれりゃ~
ええきに~
ご意見番ぜよ!
ポイントで意見してくれりゃ~
ええきに~
Posted by 遠州ナビやまちゃん at 2010年05月03日 07:20