2010年04月01日
日々のコラム45 市民のアイディアを募集しろ
掛川市に住んでいる人は
掛川を住みよい街にするために
陳情をする権利をもっている。
もちろん、市長の意見や
考え方が街づくりに繁栄される。
ただ、市長だって自分の考えだけでなく
様々な人から意見をもらい
その声を活かしたいと考えているはずだ。
その姿勢は
古い掛川駅舎を残すか否か
という問いを
市民にアンケートをとるという行動に現れている。
私が書いていることも
きっと市長が市長の側近たちが見ていて
参考になるものは活かしてくれるのだと思っている。
掛川市民は自分が住む街を大切に思い
どうしたらいいのかを考えている人が多い。
これらの人たちの意見が集まりやすい
掲示盤をつくるべきである。
いや〜もうあるよ。
と言われるのかもしれないが
確実にそれは盛り上がってはいない。
ただあるだけでは意味がない。
そのサイトが人気にならなければ…
それが人気になるかどうかは
管理人の質やサイトへ人を呼ぶための
プロモーションができているか?にかかっている。
面白い仕掛け、参加したら得をするような
そんな「楽しさ」を提供していかなければならない。
素晴らしいアイディアを持っている人は
必ずこの掛川にいる。
それを言える場所
それを引き出す場所を構築しなければならない。
掛川市がやらないのなら
遠州ナビで
「みらいの掛川想像」ってサイトを
立ち上げなきゃいかんね。
遠州ナビは
タウン雑誌が3ヶ月に一回10万部
ジモティーというポスティングペーパーは5万部。
ブログのアクセスは
1日に1000以上。
これだけの媒体力ならば
かなり多くの掛川市民に
訴えることができるんだけどね。
私たちは基本的に
「笑顔」とか「笑い」ということを皆さんに提供しようと行動してます。
クソ真面目に借金返す!とばかり言っても
楽しくないっすよ。
民間企業の社長が
「とにかく借金返す!」って目標を掲げても
賢い社員はそんな会社辞めてくでしょうね。
Posted by 遠州ナビ山下隆宏 at 21:22│Comments(0)
│山下隆宏日々のコラム