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2010年05月11日

日々のコラム69 木造駅舎保存のお金は

日々のコラム69 木造駅舎保存のお金は

掛川に住んでいる皆さんはご存知の
木造駅舎保存の話。

駅舎保存のために
寄付金を集っている。

内容はこうだ。
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~JR掛川駅北口木造駅舎保存耐震化のために~
 
  掛川市は、JR掛川駅北口木造駅舎を保存する形で耐震化工事をお願いすることにしました。
  しかしながら、木造駅舎をそのまま耐震化するには、現在のJRの試算では1億1千万円の市の負担が必要になります。市では、この耐震化費用を市民の皆様をはじめ、全国のご賛同いただける方、企業の皆様に募金として、ご寄附を賜りたくご協力をお願いいたします。
  JR掛川駅北口木造駅舎は、昭和8年に建設されてから76年の風雨に耐え、第二次世界大戦の戦火も免れ、掛川市の発展の歴史を見つめてきました。周辺の木々との融和、調和する木造駅舎は、品格のある、風格のある建物であり、将来の子どもたちに残していくことは私たちの責任だと考えます。
  この木造駅舎を保存することが「木の文化」の継承につながり、林業の復興や森林の再生の契機になるよう努力したいと思います。
  掛川市は、これまでも木の文化を大切にしてきました。駅通りの並木、日本初の木造による天守閣の復元、掛川城御殿の国の重要文化財指定、木造による中央図書館の建設、大日本報徳社の木造大講堂の修復と、木の文化にこだわったまちづくりをしてまいりました。その中で、木造駅舎の保存はなくてはならないものと考えます。
  昨今の厳しい経済状況の中でありますが、なにとぞ、多くの皆様に、木造駅舎保存の趣旨をご理解いただき、ご賛同を賜りますようご協力をお願い申し上げます。

  平成22年1月吉日
掛 川 市 長  
松 井 三 郎
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5000万円ほど寄付が必要なわけだが
果たして目標金額まで集まるだろうか?


集まらなかったなら
市議会議員の議員報酬を減額して
それにあてたらどうだろか?

今、議員報酬は411,000円。
議員は24人いるので約1,000万円の税金が
毎月、報酬として使われている。

一年にしてみれば1億2千万円、


半分にすれば 6000万円
10万円カットすれば3000万円。
別のものに利用できる予算が捻出される。

10万円カットして2年あれば
木造駅舎保存の足りない分がまかなえる。

市議会議員をお金がほしいからやっている人はいないだろうから
街のためになることなら喜んでやってくれるんじゃないか?
だって市議会議員が議会のために縛られるのは
年間約70日が全国平均。

70日っていうことは
1日あたりの報酬額は約70,000円以上。

まぁ事前準備はあるから簡単に判断できないけども
街のために監査役として議員になった人たち
こんなにもらわなければできないのだろうか?

ある町では議員報酬を日当制にしている。
1日13,000円だそうだ。
本当に街のことを思っている人なら
それぐらいの金額でもやるんじゃないか?
その町ではサラリーマンや主婦が立候補しやすいように
議会を夜開催するということも考えている。

とにかく今の41万円の議員報酬を30万円にすれば
1年で3000万円の予算が捻出される。
10年で3億円、100年で300億円。
ふ〜、がんばっても
掛川市が抱える借金約900億円を返済するには
途方もない年月がかかるんだな〜


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