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2007年04月24日

教育基本法と憲法改正

教育基本法と憲法改正

安部晋三さんが積極的に進めている政策。

やまちゃんなりに簡単に
理解していることは

①諸外国にぼったくられない日本国になろう!

日本国が侵略国として支払った賠償金は(ODAなども含め)1000兆円にのぼるそう。
今、日本国の借金は約1000兆円。
我々は、諸外国を豊かにするために働いているのではない。
しかもだ、諸外国に渡ったお金は、日本に脅威を与える「武器」にかわっているという。

Q なぜ、諸外国にぼったくられるのか?
 
日本が侵略国として「あの戦争はまちがいだった」と認めたから。
これを総理大臣として初めて名言したのは「細川首相」。
そりゃ、あやまっちゃったら、つっこまれますわね。
日本の国内では「誤りを認める」ことがスマートで潔いこと、なんだけど
国際社会は違う。
あやまりを認めたら、つっこまれる、んですわ。

しかも、日本は丸腰(戦争放棄)だから、誤るしかないんだよね〜。
鉄砲をもった人と丸腰の人が喧嘩したら
丸腰の人は最後には命乞いをするしかないもんね。

…なので、一応、鉄砲を持って話し合いをしよう。
ってことかな。

憲法改正しないとできないもんなぁ。

②小泉八雲やアインシュタインが絶賛した日本の文化・伝統を子供達に理解させよう

1945年に敗戦国として、一方的に戦勝国に裁かれた日本。
東京裁判で東条英樹さんたちは全員有罪となり戦犯者となりました。
これに対してインドのパールは判事は全員無罪を主張。
のちにパール判事は「私は日本の味方をした理由ではない。法にかかわる者として
許せなかっただけだ。この裁判で犠牲になったのは法の真理である」と語った。
1951年マッカーサーは「日本が大平洋戦争(大東亜戦争)にふみきったのは自衛の
ためであった」と発表した。
1952年4月28日にはサンフランシスコ講和条約が締結され日本は独立国家となる。
1953年には国会で「東京裁判で有罪判決を受けた人々は、犯罪者とみなさない」と
いう基準が明確に打ち出された。(これは国内ではA級戦犯という言葉は使わないってこと)

占領軍GHQの指導のもとに新しい憲法、そして新しい教育基本法がスタートしました。
このとき明治天皇の頃に出された「教育勅語」が廃止されました。

教育勅語とは、道徳感を教えるための教科書。

ウオーギルドインフォメーションプログラムというアメリカの戦略がありました。
占領国をスムーズに支配するための効果的な方法は、
その国の文化や伝統を否定してしまう教育をさせる、という方法です。

日本は侵略国家として
先人が残した素晴らしい日本人としての道徳感を否定したのです。

かつて日本は美しい国でした。
それは神道や仏教、儒教が入り交じり武士道が生まれ
美しい人が住む国でした。

そこを子供達に理解させよう!という改革かな…

凶弾に倒れた長崎市長が残した名言
「平和に右も左もない」

戦争はしたくないです。憲法9条の「戦争放棄」は世界に誇れる素晴らしい
憲法だと思います。
どうしたら、戦争をしなくてすむ世の中になるのでしょうか?

明星大学の高橋史朗先生は語っていました。
「富士山を静岡県から見るのも、神奈川県見るのも富士山。どちらとも美しく
  どちら側の県民も誇りに思い讃えていいと思う。歴史に起こった出来事も同じで
 どちら側にも、立場があり、背景があることを理解しなければならない」

世界の人々に「バランスのとれた国際社会をつくれるのは日本人だ」
と思われるようになりたいもんですね。
 




Posted by 遠州ナビ山下隆宏 at 12:06│Comments(0)
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