2011年11月19日
著名人に教えられたこと…
私は様々な町おこしのスペシャリストに
話を聞きに行ってきた。
青森県八戸市の市議会議員・藤川優里さんは
自分の写真集を八戸の紹介するという手法で発売した。
美しすぎる議員ということで名を馳せた藤川さんならでは。
八戸沖前サバということで
サバを売り出し中なのが私とシンクロした。
もし、できることなら
「全国サバサミット」を開催したいと約束をした。
2008年に毎日新聞社長に就任した
朝比奈豊氏は掛川西高校の卒業生。私にとっては先輩だ。
皇居横にある毎日新聞の社長室でお話をした。
掛川をどう盛り上げたらいいかを
色々と聞いてみたが
道州制をにらんで発信力のある街づくりを
ということでした。
↑朝ズバなどで登場している毎日新聞論説委員として有名な与良正男氏
徳島県上勝町の横石知二氏のところでは
80歳を超えてパソコンを操り商売をする
元気なおばあちゃんたちと交流をした。
ヒントはたくさん転がっていて
いつも意識していなければそれに気づかない
ということを強く語っていらした。
金儲けだけじゃなく、社会に役に立つということを
同時進行で取り組んでほしいとのことでした。
みなさん、共通して言っていたことは
二番煎じではなく
掛川発の何かを考えなさい
ということだ。
B級グルメでもないし
100円均一ショップでもないし
等身大ガンダムでもない。
掛川の地元から発信する大義がある
何かを見いだして
全国を巻き込んでいかなければならない。
試しにやってみるのはいいさ
まずは模倣から何事もはじまる。
しかし、それを次の何かにつなげるための
通過点であることを意識して取り組まなければならない。
Posted by 遠州ナビ山下隆宏 at 20:38│Comments(0)