2011年11月03日
人は誰でも幸せ探す旅人。
↑息子の大徳、3歳3ヶ月
希望の星にめぐり会うまで
歩き続けるだろう。
銀河鉄道999のテーマソングの一節だ。
幸せ探す旅人。
最近、42歳になった同級生で
結婚してない仲間たちは
やっぱり老後を共に朽ちるまで歩く
誰かにめぐり会いたいようだった。
街中で自衛を営む皆さんは
今の生活に疲れたのか
愚痴などを語っていた。
近しい人たちがお亡くなりになり
儚さを語っている自分がいた。
同窓42歳という若さで他界した人もいる。
みんな生きているだけでも
幸せなことですよ。
大東亜戦争にかりだされた方々は
どんな気持ちだったのだろう。
鹿児島の知覧から飛び立った特攻隊は
「お母さん、大元気で。」
と手紙を残し海のもくずとなっていった。
生まれたばかりの赤ん坊を残し
「お前の母さんを男であるお前が守れ」
と手紙をしたためた兵士もいる。
私たちは
今こうして生きているだけでも
幸せである。
暑く寝苦しい夜が
虫の声が聞こえる涼しい夜になっただけでも
幸せである。
朝起きると新しい太陽が昇り
東の赤く美しい空を見られるだけでも
幸せである。
幸せはいつも自分の心が決める。
忘れないで…
他人からみたあなたじゃないよ
私から見える私の喜び。
心が変われば
人生は変わる。
心の修行をしに
僧侶の生活をしにいこうかな。
Posted by 遠州ナビ山下隆宏 at 17:47│Comments(0)