
2011年01月10日
ウルトラセブンに泣けた。

今朝、
題名のない音楽会を観ていた。
ウルトラマン特集だ。
胸につけてるマークは流星〜
歌える、唄える
ソラでちゃんと。
幼い頃は
画面にかじりついて
観ていたっけなぁ。
悪い奴らをやっつける。
たまに負ける。
そうすると兄弟たちが助けにくる。
私は一人っ子だから
助けてくれる兄弟がいるウルトラマンたちが
うらやましかったし、
きっと自分も助けてくれると思っていた。
回想していたら
交響曲「ウルトラセブン」が流れた。
セブン、セブン…
なんだかじ〜んと胸にきた。
「明けの明星が輝くとき…」
モロボシダンのあの最後のセリフが想いだされる。
純粋だった幼少期の
懐かしい記憶。
悪い奴ら?
誰だろう。
自分かもしれない。
自分じゃないはずだ。
いや、誰かにとっては
「悪い奴ら」かもしれない。
だからといって
誰にでも良く思われ
みんなを利害関係なく幸せにできる人などいない。
どれくらいでいくか。
それが私は三勝ニ敗。
勝率六割ではない。
そこが私なりの正義なのかな。
Posted by 遠州ナビ山下隆宏 at 01:20│Comments(0)