2009年05月28日
浜松のラーメン店の中で…
美味しいこってりが食べられないのがつらいのが
ダイエットですな~
食べられないので
目だけ楽しもうと思います。
今をさかのぼること58年前、昭和23年開業の中華そば屋さん・浪花。
当時からの秘伝のタレ(チャーシューとラードを煮込んだ)は、ずっ〜と継ぎ足して、今日まで使われてきた。スープのベースは、豚骨(ただ今の九州のほうの白いスープになる豚骨じゃなく豚の骨?ということを強調していた)と鳥ガラ。ラードを使用しているので、表面には脂が多く、高温だ!(昨日の書いたけど基本ですよ、基本)なのに、口に含むと、あんがいあっさり飲めてしまう。このスープの味が「これって、何の出汁なの?本当に豚骨と鳥ガラなの?」と感じる。これが本当にヤミつきになる。麺は、中細ちぢれ麺、麺にはそんなにこだわりは無い感じかなぁ。トッピングも、すごいのよ!チャーシューに使うお肉は豚のもも肉、脂の散るりが少なくさっぱりしてやわらかい仕上げ。「実はメンマがいちばん時間がかかる」のだそうで、できあがるまで3〜4日時間がかかる。「うちの具には、あまり味をつけていな。スープの味で具も食べてほしい」とのこと。ソムリエの田崎しんやさんは、香りにつられて来店したそうですよ。
これだけ、書いたらあなた、行きたくなったでしょ!
※浜松の千歳130番地、ザザシティのそばです。
Posted by 遠州ナビ山下隆宏 at 18:59│Comments(0)
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