2009年05月28日
グインサーガ 栗本薫
グインサーガでの著者、栗本薫さんが亡くなられました。
56才という若さだったそうです。
グインサーガが126巻で未完のまま終わるのは残念な事ですがゆっくりとお休み下さい。
中身はこんな感じ
ウィキペディアより
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豹頭の戦士であるグインを主人公として、架空の世界、架空の時代に生きる、彼を中心とするさまざまな人物の生と死の波乱を描いた大河小説。『三国志』を彷彿とさせるような、国と国とのあいだで繰り広げられる戦争、策謀、興亡の歴史を背景として、その宮廷、あるいは市井に生きるさまざまな人物の野望、妄執、友情、決別、恋愛といった愛憎が織りなす壮大な人間模様を紡ぎだしていく。1979年9月の第1巻『豹頭の仮面』の刊行以来、コンスタントに巻数を重ね、100巻を越えてなお多くの読者を獲得しているベストセラー小説シリーズである。
シリーズ開幕当初から正伝のみで全100巻という構想が明かされており、2005年4月には第100巻となる『豹頭王の試練』が刊行された。もっとも、100巻で構想通りには物語は完結せず、それどころか、完結に至るまでにはまだ多くの展開が残されていることは確実で、どこまで続くかは作者自身にも予想がついていないという。2009年5月現在、正伝が126巻、外伝が21巻(上下巻1編を含むため22冊)発売されている。正伝125巻発行時点での発行部数は累計3000万部以上。
発表形態としては、ハヤカワ文庫から書き下ろしで発売される(第1巻『豹頭の仮面』および外伝の一部は、先行して雑誌(主に『S-Fマガジン』)や関連書籍に掲載された)。表紙、口絵、本文イラストは加藤直之(正伝1 - 19巻、外伝1 - 5巻)、天野喜孝(正伝20 - 56巻、外伝6 - 9巻)、末弥純(正伝57 - 87巻、外伝10 - 16巻)、丹野忍(正伝88 -、外伝17 -)が手がけている。
2003年には、米Vertical社より英語版の発売が開始された。続いて、2005年にはBlanvalet Taschenbuchverl社よりドイツ語版、Editrice Nord社よりイタリア語版、БИТВА В НОСФЕРУСЕ社よりロシア語版が、さらに2006年にはFleuve Noir社よりフランス語版の出版が開始された。中国語版、韓国語版の出版も予定されている。
また、2000年には柳澤一明の作画により、外伝『七人の魔道師』の漫画化が開始された。作品はメディアファクトリー発行のコミックフラッパー誌に2003年まで連載後、単行本化された。2006年9月にジャイブ社から出版された『栗本薫 THE COMIC グイン・サーガ』には沢田一の作画によって漫画化された正伝の一部が収録されており、2007年1月にはそれに新たに書き下ろしを加えたものが、ジャイブ社から『グイン・サーガ1』として出版された。なお、同社刊の漫画雑誌『月刊コミックラッシュ』2008年4月号より新章の連載が開始されている。
著名な日本のファンタジー小説であるにもかかわらず、刊行開始以来30年弱にわたり映像化されなかった。しかし2009年4月からテレビアニメが放送されている(テレビアニメを参照)。
単一の作家による小説としては、すでに世界最長の作品となっていると考えられるが(複数の作家による世界最長の作品としては『宇宙英雄ペリー・ローダン』がある)、現在のところ、ひとりの作家の書いた世界最長の小説としての記録は「ギネスブック」には掲載されていない。詳しくはギネスブックへの申請を参照。
2009年5月26日、著者の栗本薫がすい臓がんのため死去し、本作は未完の作品となった。
http://www.7andy.jp/books/detail/-/accd/32232569/pg_from/rcmd_detail_2
↑購入の方は上記をクリック
56才という若さだったそうです。
グインサーガが126巻で未完のまま終わるのは残念な事ですがゆっくりとお休み下さい。
中身はこんな感じ
ウィキペディアより
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豹頭の戦士であるグインを主人公として、架空の世界、架空の時代に生きる、彼を中心とするさまざまな人物の生と死の波乱を描いた大河小説。『三国志』を彷彿とさせるような、国と国とのあいだで繰り広げられる戦争、策謀、興亡の歴史を背景として、その宮廷、あるいは市井に生きるさまざまな人物の野望、妄執、友情、決別、恋愛といった愛憎が織りなす壮大な人間模様を紡ぎだしていく。1979年9月の第1巻『豹頭の仮面』の刊行以来、コンスタントに巻数を重ね、100巻を越えてなお多くの読者を獲得しているベストセラー小説シリーズである。
シリーズ開幕当初から正伝のみで全100巻という構想が明かされており、2005年4月には第100巻となる『豹頭王の試練』が刊行された。もっとも、100巻で構想通りには物語は完結せず、それどころか、完結に至るまでにはまだ多くの展開が残されていることは確実で、どこまで続くかは作者自身にも予想がついていないという。2009年5月現在、正伝が126巻、外伝が21巻(上下巻1編を含むため22冊)発売されている。正伝125巻発行時点での発行部数は累計3000万部以上。
発表形態としては、ハヤカワ文庫から書き下ろしで発売される(第1巻『豹頭の仮面』および外伝の一部は、先行して雑誌(主に『S-Fマガジン』)や関連書籍に掲載された)。表紙、口絵、本文イラストは加藤直之(正伝1 - 19巻、外伝1 - 5巻)、天野喜孝(正伝20 - 56巻、外伝6 - 9巻)、末弥純(正伝57 - 87巻、外伝10 - 16巻)、丹野忍(正伝88 -、外伝17 -)が手がけている。
2003年には、米Vertical社より英語版の発売が開始された。続いて、2005年にはBlanvalet Taschenbuchverl社よりドイツ語版、Editrice Nord社よりイタリア語版、БИТВА В НОСФЕРУСЕ社よりロシア語版が、さらに2006年にはFleuve Noir社よりフランス語版の出版が開始された。中国語版、韓国語版の出版も予定されている。
また、2000年には柳澤一明の作画により、外伝『七人の魔道師』の漫画化が開始された。作品はメディアファクトリー発行のコミックフラッパー誌に2003年まで連載後、単行本化された。2006年9月にジャイブ社から出版された『栗本薫 THE COMIC グイン・サーガ』には沢田一の作画によって漫画化された正伝の一部が収録されており、2007年1月にはそれに新たに書き下ろしを加えたものが、ジャイブ社から『グイン・サーガ1』として出版された。なお、同社刊の漫画雑誌『月刊コミックラッシュ』2008年4月号より新章の連載が開始されている。
著名な日本のファンタジー小説であるにもかかわらず、刊行開始以来30年弱にわたり映像化されなかった。しかし2009年4月からテレビアニメが放送されている(テレビアニメを参照)。
単一の作家による小説としては、すでに世界最長の作品となっていると考えられるが(複数の作家による世界最長の作品としては『宇宙英雄ペリー・ローダン』がある)、現在のところ、ひとりの作家の書いた世界最長の小説としての記録は「ギネスブック」には掲載されていない。詳しくはギネスブックへの申請を参照。
2009年5月26日、著者の栗本薫がすい臓がんのため死去し、本作は未完の作品となった。
http://www.7andy.jp/books/detail/-/accd/32232569/pg_from/rcmd_detail_2
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Posted by 遠州ナビ山下隆宏 at 11:00│Comments(0)