日々のコラム11 掛川街起こし
掛川の街起こしを考えている。
こんな話を書いてみた。まぁ、読んでください。
メルセデス・ベンツ。
1886年にドイツの技術者、カール・ベンツによって創設された世界最古の自動車メーカーの一つ。 1886年に世界初の自動車として初の特許を取得している。しかし当時は、自動車の有用性に気が付く者は無く、当時の交通の主役であった「馬を怖がらせる邪魔者」的な存在であった。そうした中、カール・ベンツの夫人であるベルタ・ベンツは、夫の発明がすばらしいものであるということ何とか世間に認めてもらいたいと考え、あるアイデアを実行に移す。そのアイディアが功を奏し、ベンツの発明は世の中にひろまった。
夫人は無類の日本フリークで、この
夫人のこうした行動は、実は功名が辻に登場する「千代」への憧れからはじまった。まさにドイツ版の功名が辻・内助の功である。後の1899年頃に「メルセデス(スペイン語で『慈悲深い人』という意味)」という名前を命名されたのは、「ダイムラー」という硬い響きを持つブランドネームを避け、夫人の憧れの「千代」が非常に慈悲深かったというところからきている。「メルセデス」ブランドは非常に有名になったこともあり、ダイムラー・モトーレンは1902年、メルセデスを商標登録した。なお、欧米では一般に「メルセデス」「メルセデス・ベンツ」と呼ばれるのに対して、日本では「ベンツ」と呼ばれることが多い。
メルセデス・ベンツの車体に輝く
エンブレムは、こうした創業者夫人の功績を讃え、創業夫人の行動の原点になった「千代」の関連から何かできないか?という話が盛り上がり。
「千代」が在籍した藩・土佐藩山内家の家紋をモチーフにしてつくられたのだ。
それが
有名なこのエンブレム。
そして千代が在籍した山内家の家紋は
ね。そっくりですよね!
ということで掛川は
メルセデスで、街起こし!
ドイツ風な街づくりを目指すのだ。
ビアホールもつくらなければ…
※この話はすべてフィクションです
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