日々のコラム06 農業復活
実家の隣家の方が、飲食店を経営している。
その名もココペリという菊川市のイタリアンレストランだ。今日は大徳を両親にあずけて、久々にココペリに出掛けた。
オーナーの須田忍さんとは幼なじみで、よくママごとをして遊んだ。
いつまでも若いし、笑顔が素敵な女性。若い頃は、もっと可愛いかった(笑)
今日は赤エイのアンチョビソースのパスタをいただいたが、大変美味しくて舌鼓。
旦那のかっちゃん、行く度に腕をあげている感じがする。
ここで使われている野菜たちは
うちの実家の親父と忍さんの親父がシェアして
一生懸命耕している畑で収穫される野菜が多い。
これが意外と美味しいのです。
地産地消の食が
人間には良いと聞いている。
美味しく感じるのは、そのせいかも…
うちの実家がある菊川市の内田の団地は
ちょうど団塊の世代の方が多い地域だ。
もともと農家も多い地域で
農家さんの跡継ぎはいなく
畑が余ってしまっているという状況。
この畑を無料で借りて野菜を作っているのだから
とても経済的だ。
お袋も親父も朝も昼も夕方も
よく畑に出かけては手入れをしている。
なんであんなに一生懸命畑をやるのだろう?
日本の食料自給率をあげるためのキーパーソンは
団塊の世代であると思う。
そしてこれから増加していくだろう失業者は
農業をやることをお勧めする!
食べ物があれば、なんとか生きていけるから…
派遣切りで困った方
田舎の空き家をシェアして
畑を格安でレンタルして
農業をはじめるだよ。
スローライフは
慣れるととても気持ちよいし
地球にも優しいし
おだやかに生きるヒントがあるのでは…
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