遠州ナビ★山ちゃん(山下隆宏)と話そう★

名古屋の中京大学にいってました。
もちろん、阿呆の山下は受験では失敗するだろうという
顧問の先生の計らいから、高校3年の秋には推薦で進学が決まってました。

中京大学にいっても野球をやるという条件がありました。

でもね、やまちゃんは、高校3年のある試合で、浜松商業１年生の岡本投手
（のちに甲子園でベスト16まで進む浜商のエース）に3打席3連続3振をくらったのです。
掛川西高校の5番バッターがですよ！

そんとき　野球じゃ通用しない…　と確信しました。。。

だから大学では野球をやらなかったのです。

次にやったのは　音楽、それも弾き語り。
フォークソングクラブに入部しました。所属人数100人の大所帯。

まぁ、いろいろな人と話しをしたんですけど、
つまらない人たちが集まっている大学でした。。。

あっというまに、大学にいくのが嫌になり、バイト、バイトの毎日。

うちは、貧乏だったから仕送りも少なかったので
ほぼ、一日中バイトでした。

朝8時〜11時まで
錦の喫茶店でモーニングサービスのバイト（ここの喫茶店、サイフォンでコーヒーをたてるお店で、やまちゃんのたて方が良いとかなりファンがつきました）

12時〜14時まで
大学のそばの中華料理のお店でランチのバイト（今でも中華料理はやまちゃんの得意料理なのだ）

19時〜24時まで
名駅前のカラオケパブでのバイト
（今だから言える話だけど、このお店のオーナーさんは、マル暴の警察官。名義は妹さんの名前だけど、経営はその人。○○組の人、○○組の人たちが「世話になっとるからのう」っていってよく来てました）

でも、音楽をやっていこうと頑張ってはいました。

ウッドペッカーというフォークパブがありました。
なんと　雅夢（がむ）を世に送りだしたお店です。
有名な曲は「愛はかげろう」。大学の先輩になります。

ここのマスターが「君はうまいから、しっかりやりなさい」と応援をしてくれたのですが、「ちゃんとやるならギターは40万円以上のものにしなさい」と言われ

いかなくなりました。　　お金なかったし…

喫茶店で一緒に働いた金城大学（名古屋ではお嬢様学校）の育美ちゃん！と恋に落ちました。
大人のつき合いをしたのは、この方が初めてだったな〜。
いろいろなデートスポットに彼女を連れていきました。

その時、無知なやまちゃんが、情報を仕入れたのが
プロトコーポレーションが出していた「ブルゾン」という雑誌。

この雑誌が、バイブルだっな〜。

そん時、彼女が好きだと言ってた
ジョージウインストンの「オータム」。今でもよく聴きます。

甘酸っぱいようなこの時期の想い出は
なんとなく心の奥にいきずいていて
誰かのデートの演出に役立てるような情報誌と
そのデートを演出できるような音楽に思いがあるのかな…？

そんな思いで、仕事や趣味に時間を費やす私は
幸せものだな…と感じます。