遠州ナビ★山ちゃん(山下隆宏)と話そう★

今日、掛川の市長・市議会選挙の立候補者が告示された。

いちばん若い候補者は
32歳のしんば正樹くんだ。
※民主党という冠がついているのは気にかかるが…

掛川の市議会は平均年齢が６５歳。
しんば君の次に若い候補者は50代後半。
各候補者が、各地区の代表として、各地区の票をまとめて
当選しようとう活動をしている。
もちろん、自分の住んでいる地区の皆様の代表として
地区に有益になるように活動してもよいと思うが
本当の役割は掛川全体のことを考えて動くことだと思う。

議会が開催されても
市議会議員からの意見は少なく
市長の判断で決まっていくことが多いと聞く。

それでいいのか？

子育て世代の意見を
まさに今かかわっている人たちの現実的な意見が
必要なのではないだろうか？
インターネットを中心とするユビキタス社会に
パソコンになれていない世代が迅速に対応できるだろうか？
夜遅くまで議論を続ける精神力や体力は
やはり若者の方があるのではないだろうか？

掛川は報徳の街である。

ここまで築いていただいた
掛川らしいスピリットやアイデンティティーは
しっかりと我々に受け継がれていると私は感じています。

ならば早めに世代交代をしていく勇気も
これからの掛川を考えると必要なことだと思う。

道州制や多地域でつながりあうということが
確実に必要となる時代が近づいています。
新幹線が停まり
志太から磐田までの真ん中にある掛川は
その時代が到来したときにリーダーシップをとらなければならない。

そのためにも世代交代！

榛葉正樹くんは、まだまだ経験も浅いし
そんなに演説も上手なわけではない。
ただ志は…熱いこころざしがある男です。

明治維新の頃にも革命、改革を起こすために
若し志士が立ち上がりました。
安政の大獄や新撰組のばかどもの弾圧で
改革が遅れました。

ここで榛葉くんの芽を断ち切ることは
幕末のそれと似ています。

改革を止めるな！

あれ自民党のキャッチフレーズだったっけ～？