猪木の言葉はオリジナルじゃなかったんだ
人は歩みを止めた時に、
そして、
挑戦をあきらめた時に年老いていくのだと思います。
この道を行けばどうなるものか
危ぶむなかれ
危ぶめば道はなし
踏み出せば
その一足が道となり
その一足が道となる
迷わずゆけよ
行けばわかるさ
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という猪木の引退の言葉。
あれは
清沢哲夫さんが書いた言葉なんですね。
知らなかった。
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清沢 哲夫『無常断章』「道」
此の道を行けば どうなるのかと
危ぶむなかれ 危ぶめば 道はなし
ふみ出せば その一足が 道となる
その一足が 道である
わからなくても 歩いて行け 行けば わかるよ
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猪木のオリジナルだと
思っていた。
しかし、言葉ってのは
いいですなぁ。
特に短い言葉は
その背景を想像するのが楽しい。
言葉は誰が
どんな風に書こうが
自由だ。
感じたことを誰でも
カタチにすることができる。
世に残るかどうかには
センスがともなうけれども…
ブログというシステムは
実にモノを書くのが好きな人には都合がよい。
少なくとも子どもに
「自分の歩んだ人生と教訓を残したい」
ってものには為りえる。