浜松版完成!しました。

遠州ナビ山下隆宏

2006年12月04日 20:59



テーマは温故知新。
 古い歴史や先輩のやったことをよく勉強し、調べることによって、新しい方針を見いだすこと。また、自分で習ったことや学んだことをもう一度反省して、復習し、自分の行動を新しい方向にむけることをいう。
 
 新しい仕事を始めるときや、なにか行動するのに行き詰まったときに、ただ未知のもの、新しい事業に挑戦して前進しようというのでなく、古いこと、過去のことを丁寧に調べるのが大切であると述べています。
 出典は「論語・為政」にあり、「故きを温(たず)ねて新しきを知らば、以って師と為るべし」となっており、「師と為るべし」を「指導者になれるだろう」と解釈することもあります。しかし、「師」ということをリーダーだとか「為政者」として解するより、「自分の師、つま
り先生とか、学ぶべき道しるべとすることができるだろう」というように読む方が自然であり、孔子らしい考えのように思います。
 「温」の原義は「肉を煮つめてスープをとる」という意味ですから、胸のなかで温めて、いろいろ考え合わせてみるということで、先輩の歩んだ道や、自分の経験などを加味して、よく吟味し、それから、反省材料を掴みだすという意味なのです。

 「故いことを温める」ということは、過去のしきたりに固執したり、古い考え方にこだわるという意味ではありません。成功例、失敗例などを研究して、新しい仕事のなかに生かすという積極的な行動をするようすすめているのです。

そんな思いでつくりました。

おばあちゃんが笑っていて
子供が泣いている。

何か感じ取るところは、ありますか?

さぁ、次のテーマを決めるのですが

鶏口牛後(けいこうぎゅうご)
雨過天晴(うかてんせい)

坂本竜馬 ?

この3つが候補。さかもとりょうま?
こんなテーマもおもしろいかも…