たける、大海へ

遠州ナビ山下隆宏

2009年10月17日 10:47

掛川祭りの時、金魚すくいですくった金魚。
(名前:たける、男の子、生後3ヶ月と少し)

一週間事務所で飼っていましたが
水槽が小さくかわいそうなので、
今日、実家の池に放してあげることに。



元気でな!



おっと、いきなり先輩たちの
手荒い祝福を受けてます。




大丈夫か?「たける」



あらら、すみっこの方に行っちゃった。
負けないように頑張れよ!

なんだか気分は、小学校一年生の時
国語の教科書で勉強した「スイミー」みたいだね。

僕はこのお話が大好きで、全部暗記して読めた。
作者はレオ・レオ二、翻訳は谷川俊太郎さん。

書き出しはたしか…
「広い海のどこかに 小さな小さな小さな
 魚のきょうだいが 楽しくくらしてた
 みんな赤いのに いっぴきだけは真っ黒で
 泳ぐのが だれよりも 得意なスイミー ……」

一年後には大きなコイたちの先頭に立って
泳いでるかな〜?

なんだか無性に「スイミー」が読みたくなってきた。
今から本屋さんに行ってこよう!

遠州ナビ アホの大場