たける、大海へ
掛川祭りの時、金魚すくいですくった金魚。
(名前:たける、男の子、生後3ヶ月と少し)
一週間事務所で飼っていましたが
水槽が小さくかわいそうなので、
今日、実家の池に放してあげることに。
元気でな!
おっと、いきなり先輩たちの
手荒い祝福を受けてます。
大丈夫か?「たける」
あらら、すみっこの方に行っちゃった。
負けないように頑張れよ!
なんだか気分は、小学校一年生の時
国語の教科書で勉強した「スイミー」みたいだね。
僕はこのお話が大好きで、全部暗記して読めた。
作者はレオ・レオ二、翻訳は谷川俊太郎さん。
書き出しはたしか…
「広い海のどこかに 小さな小さな小さな
魚のきょうだいが 楽しくくらしてた
みんな赤いのに いっぴきだけは真っ黒で
泳ぐのが だれよりも 得意なスイミー ……」
一年後には大きなコイたちの先頭に立って
泳いでるかな〜?
なんだか無性に「スイミー」が読みたくなってきた。
今から本屋さんに行ってこよう!
遠州ナビ アホの大場