芽キャベツと言えば!
昨日のプラムフィールドさんの記事で
使われていた芽キャベツ。
こんな記事がありました。
ピンポン球ぐらいの芽キャベツの収穫がまっ盛りと聞き、産地の静岡県菊川市を訪ねた。JR東海道線の菊川駅から車で約十分。車窓から、あちこちに茶畑が見える。
「芽キャベツは小型のキャベツ」と誤解している人も多い。そこで、宇都木恵治さん(57)の畑で芽キャベツがどんなものか、しっかり見せてもらった。
青汁の原料にもなる「ケール」という種類のキャベツの外側の大きな葉をめくると茎が見える。その茎の周囲にびっしりと小さなキャベツがなっている。「芽」なのだそうだ。だから「芽キャベツ」。手でちぎって収穫していく。
芽キャベツをたくさんちぎられても「親」のキャベツは元気で、芽キャベツを生み出し続ける。何だか不思議な感じ。
収穫時期は十一月から翌年三月まで。宇都木さんは一日に四千個ほども取るという。苗を植えるのは八、九月。「お茶の作業が少ない時期に芽キャベツの作業ができるので、お茶と芽キャベツの組み合わせはちょうどいい」と宇都木さん。
JA遠州夢咲(本店・菊川市)営農販売課の藤井隆輝さんは「このあたりでは一九五〇年ごろに芽キャベツの生産が始まり、転作作物として栽培面積が広まった」と説明する。芽キャベツは五-一〇度ぐらいの気温で質のいいものが育つ。冬でも比較的温暖なこの地域の気候はぴったりだ。小さい球に栄養が凝縮された芽キャベツはビタミンCやカロテン、カリウムなどを豊富に含む。
菊川市と掛川市南部、御前崎市西部の生産者でつくる「JA遠州夢咲メキャベツ委員会」の栽培戸数は現在五十で、全国の七-八割のシェア。希少価値があり、価格は高め。生産者もJAも「日本一の産地」と胸を張っている
ということで
この地域の特産物だったのですね~
最近は何かとキャベツの話題が多いですな。
キャベツ太郎だったり…